映画「ワイルド・スピード」のコラボNFTが5分で完売|28万ドルの売上げを記録
Crypto Times 編集部
ミニカーブランドのHot Wheelsと人気映画シリーズ「ワイルド・スピード」が共同でNFTをリリースし、販売開始から5分で完売したことが報告されています。
🚨 BREAKING: Fast & Furious Hot Wheels NFT drop sold out in 5 minutes!
🏎 14,000 packs
🏷 $20 per pack
💸 Total sales: $280,000on @flow_blockchain 🌊 pic.twitter.com/UrfBpWDNet
— Flowverse 🌊 – Discover Flow Blockchain (@flowverse_) May 22, 2023
このNFTは、Mattel Virtual Marketplaceというマーケットプレイスで販売されました。BlockchainプラットフォームのFlowを活用したNFTとなっております。
総数14,000パックのNFTは、その販売が始まってからわずか5分で完売しました。その結果、売り上げは28万ドル(約3800万円)を記録しました。
今回のコラボレーションNFTコレクションには、19種類のバリエーションがあります。1パックには6枚のカードが含まれ、20ドルで販売されていました。それぞれのパックにはコモンカード3枚とアンコモンカード2枚が同梱されており、6枚目にはレアかスーパーレアのカードが入っていました。
具体的なパーセンテージの内訳は以下のとおりです:
- コモン(ベーシックタイプ): 48.89%
- アンコモン(エピックタイプ): 35.00%
- レア(フレイムタイプ): 13.33%
- スーパーレア(クロームタイプ): 2.78%
さらに、このNFTコレクションでは、19種類全てのカードを集めることで、フィジカルアイテムを獲得することが可能となっていると記載がありました。
The Fast & Furious virtual collectibles are now live #onFlow in the Mattel Virtual Marketplace powered by @rarible.
Collect the digital vehicles now! 🚓🚙🚗💨@Hot_Wheels @flow_blockchain https://t.co/c07a5pY0gj
— Rarible (@rarible) May 22, 2023
また、Mattel Virtual Marketplaceはpowered by Raribleで運営されています。NFTマーケットプレイスの運営歴のあるRaribleがサポートしているようです。
ワイルド・スピードの最新作は5月19日から公開されています。シリーズ最初の作品は、2001年に公開され20年以上続いている人気シリーズとなっています。
記事ソース:Mattel Virtual Marketplace、Flowverse Twitter