【今日の仮想通貨】バイナンスのハッキングはなぜ止められなかったのか。米中間選挙が与える影響

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【今日の仮想通貨】バイナンスのハッキングはなぜ止められなかったのか。米中間選挙が与える影響

10月4日、ビットコイン(BTC)の価格は1206万円前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約35.4万円、ソラナ(SOL)は約1.44万円で取引されています。世界の暗号資産時価総額は418兆円で、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約60.3%となっています。

Bitcoin price by TradingView

本日の注目ニュース

バイナンスのハッキングはなぜ止められなかったのか

大手仮想通貨取引所のバイナンスは10月29日に発生したハッキング事件の初期報告書を公表しました。影響を受けたデジタル資産は約1兆円相当に上るとしています。同社は損失を利用者に転嫁せず、自社で負担すると表明しました。10月31日時点で影響を受けた資産の98%を補充済みとし、流動性の低い残りの銘柄も買い付けを進めているとしています。

バイナンス1兆円ハッキング、なぜ止められず?4分で2億XRP送金

米中間選挙が与える影響

米国で今後2年間の議会の勢力を決める中間選挙の投票が行われました。現在は共和党が上下両院で多数派を握っています。

金融改革を訴える米団体アメリカンズ・フォー・ファイナンシャル・リフォーム(AFR)の集計では、仮想通貨業界が支援する政治団体「ディフェンド・アメリカン・ジョブズ」がオハイオ州の上院選に約87億円相当を超える資金を投じました。9月21日〜10月26日に、共和党のジョン・ハステッド上院議員の支援と民主党のシェロッド・ブラウン氏への反対に充てられたとされています。

仮想通貨マネー87億円超、米中間選挙オハイオ上院選の行方は?

ビットコインETFから2日で1640億円流出

ビットコインは10月21日から30日にかけて8.25%下落し、約8万4134ドルから約7万7191ドルに値を下げました。同じ期間にFRBのデータでは10年物インフレ連動国債の利回りが2.76%から2.60%へ0.16ポイント低下しています。

実質金利の低下は通常、利回りを生まない資産の保有コストを下げ、ビットコインには追い風とされます。しかし今回は、ハイテク株の下落などの売り圧力がその効果を上回った形です。

ビットコイン、金利の追い風でもなぜ下落?ETFから2日で1640億円流出

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