【今週のリップルまとめ】機関マネー狙い担保融資導入へ。ステーブルコインの普及進む
よきょい

今週の仮想通貨業界は、リップル(XRP)とステーブルコインを巡る複数の大きな動きが投資家の注目を集めました。
リップル社がXRPレジャー上で機関投資家向けの担保融資機能を後押ししており、機関マネーの取り込みに向けた基盤づくりが進むという好材料が示された一方で、ETF投資家がビットコインやイーサリアムから資金を引き揚げる「BTC離れ」の動きを見せるなど、資金の選別が鮮明になっているという注目材料も浮上しています。
今週のリップル・XRPに関する主要ニュース3点を詳しく見ていきましょう。
今週の注目ニュース
機関マネー狙い担保融資導入へ
リップル社はXRPレジャー(XRPL)上に機関投資家向けのレンディング機能を導入する提案を後押ししているとされています。ステーブルコインやトークン化資産を担保に借り入れを行える仕組みで、貸出の審査自体はブロックチェーン外で行う設計になっているとのことです。
リップル、機関マネー狙い担保融資導入へ|XRPLで提案進行中
ETF資金がBTC離れ
ETF投資家は6月末、仮想通貨へのエクスポージャーを選別する動きを見せました。最大規模のビットコインとイーサリアムのETFから資金を引き揚げる一方で、一部のアルトコイン関連商品には資金を追加しXRPがその試金石として注目を集めています。
Farside Investorsのデータによると、6月22日から26日にかけて米国の現物ビットコインETFは約17.9億ドル、イーサリアムETFは約2.735億ドルの流出となりました。同じ期間にXRPの現物ETFは2299万ドルの純流入を記録し、HYPE関連商品には約1.114億ドルが流入、SOL関連はわずかにマイナスでした。
リップル (XRP)が試金石に?ETF資金がBTC離れ|HYPEは5倍の流入
ステーブルコインの普及進む
約3,000万人のユーザーを抱える韓国の国民的金融アプリ「Toss(トス)」がウォン建てステーブルコインを活用した次世代決済インフラの検証に乗り出しました。
日本でも「発行」の駒は出そろいつつあります。円建てステーブルコインJPYCが先行し、上場企業の株主優待に採用されるなど生活領域への浸透が始まっているほか、SBIグループは6月、信託型として国内初の円建てステーブルコイン「JPYSC」を発行。さらにSBIはリップル社と組み、米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」の日本での正式ローンチも実現しており、国内の基盤整備では最も動きの速いプレーヤーとなっています。
韓国3000万人アプリがステーブルコイン検証|円は先行も普及が鍵か
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