コインベースの業績に賭けられる?SECが新オプション規則|Cboe
よきょい
米証券取引委員会(SEC)は、Cboeがコインベースの取引高やMARAのビットコイン生産量などを対象とするバイナリーオプション(条件を満たすと一定額が支払われる金融商品)を上場するための規則を承認しました。
対象となる指標には、コインベースの取引収益、サブスクリプション・サービス収益、総取引高が含まれます。MARAではビットコイン生産量と保有総量が対象です。決済には、企業がSECに提出する業績関連書類の数値が使われます。数値が基準以上ならコール、基準未満ならプットが支払われ、標準の支払額は1ドルです。
満期と決済の後に企業が数値を修正しても、支払いの有無や金額は変わりません。開示が遅れた場合は決済処理が延期されますが、取引の終了日は変わりません。数値が得られない場合はオプションの直近終値などによる代替決済となり、終値も使えないときは無価値で失効することがあります。
Cboeは2026年9月30日、23社を対象に10月の導入を計画すると発表し、最初の個人向け証券会社にロビンフッドを挙げていました。上場には清算機関Cboe Clear U.S.の関連書類が承認・発効することも条件とされています。仮想通貨関連企業の業績が直接の投資対象となるかは、今後の手続き次第となりそうです。
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