1年で44%安から逆転の兆し?ビットコイン、直近60日はナスダック超え
よきょい

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ビットコインの相対パフォーマンスに変化が見られます。Glassnodeの資産横断比較によると、過去1年でビットコインは44%下落した一方、ナスダック100は24%上昇し、その差は68ポイントに達していました。しかし直近60日では、ビットコインが2%上昇、ナスダックが3%下落し、5ポイントの優位に転じています。
Cryptos slowly starting to hold their own against stocks. Looking better over the past two months. pic.twitter.com/xGRqyQTemj
— Rafael (@n3ocortex) August 18, 2026
同じ傾向はアルトコインでより鮮明です。イーサリアムは1年で56%安、ソラナは58%安と下落幅が大きかったものの、60日ではそれぞれ12%高、10%高。ナスダックとの差はETHが15ポイント、SOLが13ポイントのプラスとなりました。14日、7日といった短期でも主要3銘柄が上昇し、S&P500とナスダックは下落しています。
NYDIGが8月14日に公表したリポートは、投機資金の受け皿が半導体株やゼロデイオプション、予測市場などに広がったことで仮想通貨の取引需要が薄れたと分析しています。ブラックロックのデジタル資産責任者ロバート・ミッチニック氏も7月のAI株調整局面でビットコインが相対的に堅調だった点に触れ、株式との相関低下を前向きに評価しました。
ただしGlassnodeは現物流動性の薄さとETFフローの不安定さから、資金が実際に移動したとは言い切れないとの立場です。Farside Investorsによると、米国の現物ビットコインETFは8月10〜14日に約3.85億ドルの流出、17〜18日に約4.87億ドルの流入となり、18日までの月間では約9.67億ドルの純流入。回復の持続性は、今後のフロー次第となりそうです。
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