ブラックロックのイーサリアムETFが3株を1株に|年初来37%安
よきょい

引用元: Rcc_Btn / Shutterstock.com
米ブラックロックが、イーサリアム現物ETF「iShares Ethereum Trust ETF(ETHA)」について1対3の株式併合を実施します。10月5日の基準日時点の3株が1株に統合され、10月6日からナスダックで併合後の価格による取引が始まります。保有資産の価値そのものは変わりません。
併合はスポンサーが7月31日に承認し、SECへの提出書類で明らかになりました。ETHAの株価は年初来37%超下落して約14.15ドルとなっており、これはイーサリアム価格が年初の3,200ドル超から約1,870ドルへ下げたことを反映しています。
純資産は8月4日時点で約54億ドル、累計純流入は110億ドル超と最大規模ながら、株価はグレースケールやモルガン・スタンレーのMSSE、ヴァンエックのETHVを下回っていました。
併合後、株価は約42.45ドルとなり、発行済み株式数は約3億8,400万株から1億2,800万株へ減ります。株式併合は上場廃止を避けたい企業が使う例も多く、2025年のロイター報道では実施企業の約8割が時価総額2.5億ドル未満だったとされますが、ETHAの場合は目論見書が定める「望ましい価格帯」への調整が理由とみられています。
Here come a bunch of “where did you pay 140bps I only pay 40bps” The answer is 40bps is still insane from an ETF perspective and doing research I decided to try and get bitcoin on my own. Ledger app sources many exchanges 150bps was MINIMUM to convert my dollars to bitcoin.…
— Eric Balchunas (@EricBalchunas) August 4, 2026
ブルームバーグ・インテリジェンスのエリック・バルチュナス氏は、株価上昇によりビッド・アスク・スプレッドが約7ベーシスポイントから2bp程度へ縮小しうると指摘しています。
同氏の調査では小売向けの直接購入に140〜150bpの負担があったとされ、取引コスト面でのETFの優位が一段と際立ちそうです。
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