2万BTC保有企業が買い増しも、株主の取り分は減少|目標と逆行

2026/08/06・

よきょい

2万BTC保有企業が買い増しも、株主の取り分は減少|目標と逆行
ct analysis

ビットコイン財務戦略を掲げるStriveが7月最終週にビットコイン20枚を追加取得した一方で、実効普通株1株あたりのビットコイン保有量は約0.03%減少しました。8月3日の届出で明らかになったものです。

取得期間は7月27日から31日で、平均取得価格は手数料込みで約6万3,191ドルでした。保有量は7月24日の2万BTCから7月31日に2万20BTCへ0.10%増えましたが、クラスAとクラスBを合算した実効普通株数は8,409万9,973株から8,420万9,973株へ約0.13%増加しています。1株あたりでは2万3,781.2サトシから2万3,773.9サトシへ、7.3サトシ減った計算です。



増加した11万株はすべてクラスA株で、届出に発行理由の説明はありません。現金・現金同等物は1億5,400万ドルから1億5,130万ドルへ減少しましたが、これがビットコイン購入の原資かどうかは確認されていません。オプションや未確定の譲渡制限付株式を含む希薄化後ベースでも、約0.026%の減少とされています。

同社は1月に「1株あたりビットコインの増加」を長期目標に掲げていますが、今回の週次データではその指標が逆方向に動きました。今回の届出に週次のビットコイン・イールドの記載はなく、資金調達と買い増しのバランスが引き続き問われそうです。

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